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天応山 神顕寺 ご案内

暑中お見舞い申し上げます。

合掌。

 梅雨の最中、暑さも本格的になってまいりました。またコロナ禍もぶり返してきた様です。誠にお見舞い申し上げます。

さて、當山におきましては先の7月19日「施餓鬼先祖供養会」を厳修させて頂きました。猛暑にも関わらず100名ほどのご信者様がご参集いただきました。

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昭和30年代より開祖、先代「大満行院日祥聖人」の意志をつぎ當山住職、小野妙彰(おの みょうしょう)が心を込めてご供養させて頂きました。

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お申し込みいただいた、卒塔婆は當山副住職、小野啓雅(おの けいが)がコロナ禍により復職させて頂いております「池上 本門寺」に於いて書き上げさせて頂きました。

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炎天下のコロナ禍の中、テントがあるとはいえマスクをしての、読経・唱題は皆さん大変でした。ソーシャル・ディスタンスをとってのため、立ったまま読経される方もおられました。

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終盤、妙彰法尼による卒塔婆へのご祈念の際は私の、うちは太鼓に合わせ長時間の「南無妙法蓮華経」の唱題をご参加の皆様、ご先祖様への感謝を込めて懸命に声を張られておりました。誠にお疲れさまでございました。

また来年も厳修いたします。お待ち申し上げております。   再掌。